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小松島市本港地区にある旧南海フェリーターミナルビルを広く市民に開放し、小松島市本港地区及び小松島市の活性化を推進するため、特定非営利活動法人「港まちづくりファンタジーハーバーこまつしま」を設立することとなった。  本法人は、旧南海フェリーターミナルビルを有効利用する中で、小松島市本港地区を市民の交流や集いの場として活用し、多彩な市民の活動を展開することにより、小松島市での港まちづくり活動を幅広く展開していくことを目的としている。具体的には、次の活動を進めることとする。
地域交流事業
(内外のさまざまな地域との、人、物、文化等の交流)
本港地区周辺活性化事業
(フリーマーケット、音楽コンサート、講演会、まちづくりセミナー等)
小松島みなと交流センターkocoloの管理・運営事業
本港地区周辺の環境美化事業
また、本法人は、小松島市民を中心とする個人、市民団体、企業、行政、専門家等により構成し、市民・行政・業といった垣根を越えてすべての人々が一個人として参画できるように配慮しつつ、自立的で社会に開かれた運営を行うものである。
(平成11年度)
 平成11年度には、南海フェリーが徳島市に移転し、小松島市本港地区にあるターミナルビルが遊休化したことを契機に、本港地区の活性化を図ることが緊急性を帯びた課題となった。本港地区の活性化を図るため、市民をはじめ関係者が参加するワークショップが5回開催され、本港地区及び旧南海フェリーターミナルビルの利用アイデアが数多く出された。さらに、ワークショップで出されたアイデアは、「小松島港本港地区等活性化検討委員会」にも報告され、本港地区の整備イメージが関係者の間で共有化されることとなった。
(平成12年度)
 平成12年度には、4月にターミナルビルが南海フェリー(株)から小松島市に譲渡され、1階に商工港湾課が入居した。ターミナルビルの利用については、行政関係者や企業関係者、市民等の参加によりPCM(プロジェクト・サイクル・マネージメント)の手法を用いて課題が整理され、「小松島港利用企画調査委員会」の場において具体的な検討が進められた。  平成12年10月と平成13年3月に開催されたフリーマーケットには、数千人の市民が訪れ、出店者からは本港地区がフリーマーケットの会場として好立地の条件を有しているとの意見が出され、定期開催の希望が表明されるなど定着への手がかりが得られることになった。  また、平成13年1月から3月まで、ターミナルビルの利用ニーズを具体的に把握するため、試験的に無料で貸し出され、3ケ月ほどの間に延べ53日、約1100人の利用が得られた。
(平成13年度)
 平成13年度は、平成12年度から継続した「小松島港利用企画調査委員会」の場において、ターミナルビルの利用の内容と利用のための受け皿組織等について検討が進められた。この調査委員会の活動の一環として、平成13年1月から3月にターミナルビルを利用した個人や団体に呼び掛けて「利用者懇談会」が5月と7月に2回開催されることになった。この懇談会では、ターミナルビルの市民的な利用を推進していくための受け皿組織を早急に設立すべきとの意向が関係者から出され、関係者による「NPO設立準備委員会」が8月に持たれた。設立準備委員会は、その後、9月、11月、12月と回を重ねて4回開催された。さらに、設立準備委員のうち地元小松島市内に居住する市民を中心に「有志の会」が組織され、ターミナルビルを活用してどのような活動を進めるのかなどについて熱心な討議が6回にわたって行われた。  本法人は、このような取り組みの経緯を踏まえて、平成14年1月、特定非営利活動法人「港まちづくりファンタジーハーバーこまつしま」を設立することとした。
特定非営利活動法人
港まちづくりファンタジーハーバーこまつしま